代表メッセージ

BIOTECHWORKS‑H2は、「ごみは資源です!」を本気で実現しようとしているスタートアップです。
私たちの強みは、リサイクルが難しい混ざった有機性廃棄物を分別なしで前処理最適化し、水素を生成できること。さらに、水素から再生可能エネルギーを構築するプロセスまでを一貫して担い、その全工程をデジタルで可視化。どこで、どれだけのCO₂を削減できたのかが、ひと目でわかります。
また、自治体や事業会社ごとに最適な循環モデルを設計し、既存の廃棄物処理業者にスキームのみを提供する柔軟性も、大きな魅力のひとつ。
ごみをエネルギーに変えるこの挑戦で、地球にも地域にもやさしい「2050年のスタンダード」を、夢ではなく今すぐに実現していきます。
私たちは、「捨てる」という行為に終止符を打つために、BIOTECHWORKS-H2を立ち上げました。
廃棄物は、見方を変えれば“眠っている資源”です。
そして今、私たちの技術と仕組みによって、その資源は再生可能エネルギーという未来の力に生まれ変わろうとしています。

技術だけでは、社会は変わらない。
社会はテクノロジーだけで変わるものではありません。
仕組み・人・制度・現場——これらをどう“つなぐか”。そこにこそ、真のイノベーションが生まれると私たちは信じています。
BIOTECHWORKS-H2は、「廃棄物処理の会社」でも「エネルギー設備の会社」でもありません。
私たちは、社会の隙間に“実装”される構造をつくる会社です。
世界が直面している問いに、“しくみ”で答える。
- 廃棄物を水素に変える廃棄物水素化技術
- 排出から再資源化までを一元で可視化するデジタルプラットフォーム「REBORN」
- 分別できない有機性廃棄物をエネルギー源に変える前処理最適化システム
- 難処理ごみにも対応可能な適応型粉砕システム
これらすべては、「テクノロジーが社会に届く形とは何か?」という問いへの私たちなりの答えです。
カーボンニュートラルの先にある、“次の経済”。
BIOTECHWORKS-H2は、2030年を見据えて、
あらゆる有機廃棄物を再生可能エネルギーに変えるスキームを構築しています。
CO₂削減率や分別効果の“見える化”により、
行政・企業・市民が責任ある行動をとれる社会インフラを目指しています。
私たちは、カーボンニュートラルを“到達点”ではなく、“出発点”だと考えています。
その先にある、循環型経済・地域共創・価値あるデータ流通へ。私たちは本気で挑戦していきます。
共に、“REBORN”しよう。
この挑戦は、決してひとりで成し遂げられるものではありません。
共に挑む仲間、投資家、パートナー、地域、そして未来の世代。
私たちのREBORN(再生)は、あなたとの共創のなかでこそ完結します。
ぜひ、BIOTECHWORKS-H2の輪の中に加わってください。
株式会社BIOTECHWORKS-H2
CEO&Founder
代表取締役 西川 明秀