BIOTECHWORKS-H2®

Services

廃棄物から再生可能エネルギーへ。
環境と人々にやさしいビジネスを
実現させるプロジェクト。

カーボンニュートラルを達成できる。
特別な努力は不要。
トレーサビリティが充実。

廃棄された衣料品を無駄にせず、再生可能エネルギーに変える取り組みを、私たちは、商業的な視点で進めています。これは環境に配慮した事業だけでなく、人々にとっても親しみやすい事業であることを意味しています。
環境への配慮が十分であっても、個人や企業が負担を感じる場合、持続性が損なわれてしまいます。また、利益が見込めなければ、事業は続けられません。ですから、誰もが手軽に参加できる仕組みを構築し、手間がかからないようにすることが重要です。

Features7 7つの特徴

01

CO2排出量を80%削減できる

ガス化処理(燃やさずに化学反応させる)するため、通常の燃焼(燃やす=CO2を多く排出する)処理プラントに比べ80%排出量が少ない。

02

どんな廃棄物も水素化できる

一般的に販売、製造されている衣料品に関しては、水素化することは基本的に可能です(感染予防観点や放射線含むものなど法律で規制されている物は除く)。使用後もしくは生産中の裁断くずを指定倉庫まで配送していただき、分別回収後にBIOTECHWORKS-H2プラントにて水素化を行います。水素の用途はプラント所有者に委ねられますが、主にエネルギーとして使用されます。

03

廃棄処理問題が解決できる

廃棄物の行く先を見失った課題は、日本だけでなく世界中で顕在化しています。自治体、企業、政府が協力して取り組む必要がありますが、BIOTECHWORKS-H2プラントは、さまざまな産業の廃棄物を効果的にガス化できるため、この問題に対処できる可能性が大いにあります。具体的には、マレーシア※では2025年にプラントの建設が予定されています。

04

持続可能なエネルギーへシフトできる

廃棄物はガス化された後、混合ガスに姿を変えます。そこから水素を抽出し(廃棄物全体の質量のうちだいたい6〜7%)その水素が再生可能エネルギー化されます。水素は燃料として使用される際には水と熱を生成するだけであり、二酸化炭素やその他の有害な排出物をほとんど生成しません。そのため、水素はクリーンで持続可能なエネルギー源と見なされており、環境への負荷を軽減するための重要な選択肢の一つです。エネルギー産業、政府機関、自動車産業、環境保護団体、投資家といった多岐にわたる関係者が水素エネルギーに注目しています(水素は2030年には50兆円産業になると言われています)。そのことでその研究開発や導入が加速され、持続可能なエネルギーの未来に向けた進歩が期待されています。

05

いっさい無駄は出さずビジネスにできる

BIOTECHWORKS-H2プラントで廃棄物は混合ガスに変換されます。この混合ガスには、水素や一酸化炭素が含まれています。一酸化炭素はCO2に変えられますが、その量は、燃焼焼却時と比べ約80%削減。しかも100%余すことなく再利用されます(ドライアイスや炭酸飲料など商用へ再利用)。また、廃棄物量の10%はスラグへと変えられます。スラグとは処理後出たカスのことです。これもCO2と同様、建築資材やアスファルトに生まれ変わって別のビジネスに再生されます。

06

グリーンウォッシュを回避できる

BIOTECHWORKS-H2は、実態の伴わない環境活動(グリーンウォッシュ)はどこにも存在しません。全て根拠に基づいて構築されたサービスです。安心してご利用ください。

07

信頼性と透明性を向上できる

商品の環境貢献度は、当社が運営するデジタルプラットフォーム「REBORN」にてご覧いただけます。この数値データは、企業のCSRやESG戦略に役立ちます。PRの素材としてもご活用ください。

Plan 料金プラン

ライトパック

サービス内容

  • 回収物の検品

※エビデンス提供サービスは対象外となります。

利用料金

分別費

(衣料品であれば120円未満/1kg 送料は送り主負担)

スタンダードパック

サービス内容

  • 回収物の検品
  • エビデンスの提供

※エビデンス提供サービスは対象外となります。

利用料金

基本料月額10万~+分別費

(衣料品であれば120円未満/1kg 送料は送り主負担)

プロフェッショナルパック

サービス内容

  • 別途ご相談

例)システムのカスタマイズのご希望や24時間体制のトレーサビリティなど

利用料金

分別費

別途ご相談