BIOTECHWORKS-H2は、マレーシアの再生可能エネルギー企業 HUALANG ENERGY SDN BHD と、廃棄物から水素を生み出す 「Waste to Hydrogen」プロジェクト に関する戦略的パートナーシップ契約(Strategic Collaboration Agreement) を締結しました。

この協業により、まず Kedah州にて1,000トン規模のプラント計画とF/S(実証検証) を開始します。本プロジェクトは、マレーシア国内で廃棄物を再生可能エネルギーへ変換する新たな産業モデルの構築を目指す取り組みです。
HUALANG ENERGY社は、太陽光やバイオマス発電を中心に
グリーンハイドロジェンプロジェクトを推進する、政府系プロジェクトにも関わる再エネ開発のリーディングカンパニーです。
今回の契約は、出資やジョイントベンチャーの枠にとらわれず、「まず動く」ことを重視した柔軟なパートナーシップ。BIOTECHWORKS-H2の技術とHUALANGの現地ネットワークを掛け合わせ、マレーシア全土、さらには東南アジアへと展開を広げていきます。